発熱のある患者様の当院での診察方法についてお知らせします。
まず、来院に際しては、3歳以上の患者様とつき添いの方は、マスクの着用をお願いします。
1.診察について
当院では、発熱のある患者様は、来院されましたらまず車中で抗原迅速検査を行います。新型コロナウィルス感染症の場合は車中で診察します。
新型コロナウィルス感染症以外で発熱、風邪症状のある患者様の診察は、動線を別にして隔離室で診察を行うこととしています。
来院されましたら、患者様と付き添いの方は車内で待ちいただき、まず当院受付にお電話ください。
隔離室は2室ありますので、空いた順にご案内します。それまで、車内でお待ちください。
2.感染予防・防護について
抗原迅速検査は院外駐車場の車内で行います。
新型コロナ迅速検査が陰性の患者様は、動線を別にして隔離室に入室していただいて診察します。
院内に入室される患者様と付き添いの方は、マスクの着用と手指の消毒をお願いします。
また、感染防護のため、当院職員はマスク、手袋、フェースシールド、ガウン着用で診察します。
ご了承ください。
2013年春先から、風疹(三日はしか)が流行し、2014年2月までに全国で47人の先天性風疹症候群の赤ちゃんが生まれました。 また、2018年春先から成人男性を中心に大きな流行となり、今後も大流行が心配されています。
風疹は発熱と発疹を伴う軽い病気と思われがちですが、妊娠初期・中期の妊婦さんが感染すると胎児に先天性風疹症候群(白内障、感音性難聴、先天性心臓病)という先天的な異常がおこる怖い病気 です。風疹は特効薬がなく、予防手段はワクチン接種しかありません。
地方自治体のなかには、これから妊娠を希望している女性、現在妊娠中の女性の夫に抗体検査費用やワクチン接種費用を補助する自治体も出てきおり、大分市でも補助が行われています。
子どもの頃に風疹ワクチンを受ける制度がなかった40歳代以上の男性や、ワクチンの接種率が低かった30歳代の男性、これから妊娠を希望している女性とその夫の男性は、是非ワクチンを接種して欲 しいと思います。
当院では、風疹ワクチン接種をご希望の方には、麻疹・風疹混合ワクチン(MRワクチン)の接種をお勧めしています。
ワクチン接種には一部自己負担が伴いますので経済的負担になりますが、風疹の予防はワクチン接種しかありません。 お母さんになろうとする女性はもちろん30歳以上の 男性にも、是非、接種して欲しいと思います。
当院の駐車場は、当院前の敷地です。 お父さん、お母さん、事故を予防するために、 駐車場では、お子様の手をしっかり握っておいてください。
駐車場内での接触事故も発生しておりますので、 譲り合いの精神で、安全運転を心掛けていただきますよう、 皆様のご理解とご協力をお願いいたします。
尚、当院敷地内では全面禁煙です。ご協力をお願いします。
マイナンバーカードの保険証利用 及び医療情報・システム基盤整備体制充実加算 についてお知らせします。
マイナンバーカードはオンライン資格確認において健康保険証として利用できます。
当院では、マイナンバーカードの保険証利用等を通じて、診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。
正確な情報を取得・活用するため、マイナ保険証の利用にご協力をお願いします。
★ 当院は医療情報・システム基盤整備体制充実加算の算定医療機関です。
以下のとおり、月1回に限り加算を算定いたします。
初診時
加算1 6点
加算2 2点(マイナ保険証を利用した場合)
当院では患者さんの個人情報を下記の目的のみに利用し、その取り扱いには細心の注意を払っています。