ワクチンの接種について ~不活化ワクチン一覧~

不活化ワクチン

4種混合(DPT-IPV)ワクチン

どんな病気を予防するワクチンですか? ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ、4つの病気を予防するワクチンです。
ワクチンの種類と費用は? 不活化ワクチンです。他のワクチン接種とは6日以上あけて接種して下さい。
法定接種ですので、対象年齢内であれば、費用は無料です。
接種を受ける時期と間隔は? 1期・・・初回接種(DPT-IPV)
対象年齢:生後3~90ヶ月(7歳半) (標準接種年齢:3~12ヶ月未満)
回数:3~8週の間隔で3回の皮下注射

1期・・・追加接種(DPT-IPV)
対象年齢:初回接種終了後6ヶ月以上 (標準接種年齢:初回接種終了後12ヶ月以上18ヶ月未満)
回数:1回の皮下注射

2期(DT)
対象年齢:11、12歳(標準接種年齢:11歳)
回数:1回の皮下注射  
*DT(2種混合)ワクチンを用いる
副反応は? 通常、高熱は出ませんが、まれに一時的に発熱する児がいます。
注射した部位が赤く腫れたり、痛んだりすることがありますが、
いずれも一時的で、通常、数日で治ります。
注射した部位に硬結(しこり)ができることもありますが、
時間とともに少しずつ小さくなり、1ヶ月ほどで消失します。
注射した後、38℃を越える高熱、接種した腕全体が腫れるなどの症状や、
不機嫌など体調の変化があらわれた時は、
速やかに医師の診察を受けてください。
このワクチンのポリオワクチンは不活化ワクチンですので、
ワクチン関連麻痺(VAPP)の心配はありません。
院長のひと言 必ず受けていただきたい基本的なワクチンの一つです。
このワクチンは、1期3回接種後半年~1年して追加接種を1回(接種は計4回)、11~12歳に2期を受けます。
追加接種、2期のDTを忘れないように受けましょう。
他ワクチンとの同時接種で、早期の免疫獲得を目指し、
お子さんを病気から守ってあげましょう。

3種混合(DPT)ワクチン

どんな病気を予防するワクチンですか? ジフテリア、百日咳、破傷風、3つの病気を予防するワクチンです。 平成25年以後に生まれた児は、4種混合(DPT-IPV)ワクチンとして接種しています。 平成26年9月、ワクチンが製造中止となったため、入手困難になっています。未接種の方は、スタッフにご相談下さい
ワクチンの種類と費用は? 不活化ワクチンです。他のワクチン接種とは6日以上あけて接種して下さい。
法定接種ですので、対象年齢内であれば、費用は無料です。
接種を受ける時期と間隔は? 1期・・・初回接種(DPT)
対象年齢:生後3~90ヶ月(7歳半)まで
(標準接種年齢:3~12ヶ月未満)
回数:3~8週の間隔で3回の皮下注射

1期・・・追加接種(DPT)
対象年齢:初回接種終了後6ヶ月以上
(標準接種年齢:初回接種終了後12ヶ月以上18ヶ月未満)
回数:1回の皮下注射

2期(DT)
対象年齢:11、12歳(標準接種年齢;11歳)
回数:1回の皮下注射  
*DT(2種混合)ワクチンを用いる
副反応は? 通常、高熱は出ませんが、まれに一時的に発熱する児がいます。
注射した部位が赤く腫れたり、痛んだりすることがありますが、
いずれも一時的で、通常、数日で治ります。
注射した部位に硬結(しこり)が
できることもありますが、時間とともに少しずつ小さくなり、
1ヶ月ほどで消失します。
注射した後、38℃を越える高熱、接種した腕全体が腫れるなどの症状や、
不機嫌など体調の変化があらわれた時は、
速やかに医師の診察を受けてください。
院長のひと言 必ず受けていただきたい基本的なワクチンの一つですが、
平成25年以後に生まれた児は、
4種混合(DPT-IPV)ワクチンとして接種しています。
このワクチンは、1期3回接種後半年~1年して
追加接種を1回(接種は計4回)、
11~12歳に2期を受けます。
追加接種、2期のDTを忘れないように受けましょう。

不活化ポリオワクチン(IPV)

どんな病気を予防するワクチンですか? ポリオを予防するワクチンです。
ポリオは、手足に麻痺を残す怖い感染症で、ワクチン接種が唯一の予防法です。
日本では、経口生ワクチン接種により1981年以後30年以上にわたって野性株によるポリオの発症は報告されていません。
しかし、経口生ワクチン接種後にワクチン関連麻痺(VAPP)の発症が数例報告され、ワクチン関連麻痺を起こさない不活化ワクチンの導入が長い間待ち望まれていました。
平成24年9月から、不活化ポリオワクチン(IPV;イモバックスポリオ)が接種できるようになりました。
平成25年以後に生まれた児は、4種混合(DPT-IPV)ワクチンとして接種しています。
ワクチンの種類と費用は? 不活化ワクチンです。他のワクチン接種とは6日以上あけて接種して下さい。
法定接種ですので、対象年齢内であれば、費用は無料です。
接種を受ける時期と間隔は? 生後3ヶ月から接種できますが、平成24年11月から、
4種混合ワクチン(DPT-IPV)が接種できるようになったため、
IPV単独接種は、生ポリオワクチンが1回済み、もしくは生ポリオ未接種で、
3種混合ワクチン(DPT)を接種開始後のお子さんのみが対象です。
既に生ワクチン1回済みの方は、不活化ワクチンをまず2回接種し、
2回目接種後6ヶ月以上あけて1回接種してください。
生ワクチン2回済みの方は、
不活化ワクチンの接種は不要です。

初回接種
対象年齢:生後3~90ヶ月(7歳半) (標準接種年齢:3~12ヶ月未満)
回数:3~8週の間隔で3回の皮下注射

追加接種
対象年齢:初回接種終了後6ヶ月以上 (標準接種年齢:初回接種終了後12ヶ月以上18ヶ月未満)
回数:1回の皮下注射
副反応は? 通常、高熱は出ませんが、まれに一時的に発熱する児がいます。
眠気や不機嫌、注射した部位が赤く腫れたり、
痛んだりすることがありますが、
いずれも一時的で、通常、数日で治ります。
注射した後、38℃を越える高熱、接種した腕全体が腫れるなどの症状や、
不機嫌など体調の変化があらわれた時は、
速やかに医師の診察を受けてください。
このワクチンのポリオワクチンは不活化ワクチンですので、
ワクチン関連麻痺(VAPP)の心配はありません。
院長のひと言 必ず受けていただきたい基本的なワクチンの一つです。
既に生ワクチン1回済みのお子さんは、不活化ワクチンをまず2回接種し、
2回目接種後6ヶ月以上あけて1回接種してください。
生ワクチン2回済みのお子さん、4種混合ワクチン(DPT-IPV)接種済みの
お子さんは、不活化ポリオワクチンの接種は不要です。

ヒブ(インフルエンザ桿菌b型:Hib)ワクチン

どんな病気を予防するワクチンですか? インフルエンザ桿菌b型によって起こる感染症を予防するワクチンです。
インフルエンザ桿菌b型は、子どもが細菌性髄膜炎や敗血症を起こす
細菌のうちで一番頻度が高いもので、感染者の30%は予後不良とされています。
日本では毎年約600人以上の乳幼児が発病し、
命の危険にさらされている怖い病気です。
ワクチンの種類と費用は? 不活化ワクチンです。他のワクチン接種とは6日以上あけて接種して下さい。
法定接種ですので、対象年齢内であれば、費用は無料です。
接種を受ける時期と間隔は? 対象年齢:生後2~60ヶ月(5歳)未満
回数:初回接種の開始年齢によって、受けられる回数が異なります。

初回接種の開始年齢:生後2~7ヶ月未満
回数:4~8週の間隔で3回の皮下注射
追加接種:通常初回接種終了後おおむね1年後に1回追加接種

初回接種の開始年齢:生後7~12ヶ月未満
回数:4~8週の間隔で2回の皮下注射
追加接種:通常初回接種終了後おおむね1年後に1回追加接種

初回接種の開始年齢:1歳~5歳未満
回数:1回の皮下注射
副反応は? まれに、一時的に発熱したり、注射した部位が腫れたり、
発疹、かゆみなどがみられることがあります。
いずれも一時的で、通常、数日で消失します。
院長のひと言 必ず受けていただきたい基本的なワクチンの一つです。
Hib感染症は、ほとんどが生後3ヶ月~4歳までに発症します。
生後2ヶ月頃まではお母さんからの移行抗体で
お子さんは守られていますので、
生後2ヶ月すぐからのHibワクチン接種が効果的です。
他ワクチンとの同時接種で、早期の免疫獲得を目指し、
お子さんを病気から守ってあげましょう。

小児用肺炎球菌ワクチン

どんな病気を予防するワクチンですか? 肺炎球菌によって起こる感染症を予防するワクチンで、
約70%の肺炎球菌感染症を予防できるとされています。
肺炎球菌は、インフルエンザ菌と並んで子どもの細菌性髄膜炎や
菌血症といった侵襲性感染症の原因菌として知られています。
インフルエンザ菌よりも頻度は低いですが、病原性が強く
細菌性髄膜炎を発症すると後遺症を残したり死に至る場合がある怖い病気です。
ワクチンの種類と費用は? 不活化ワクチンです。他のワクチン接種とは6日以上あけて接種して下さい。
法定接種ですので、対象年齢内であれば、費用は無料です。
接種を受ける時期と間隔は? 対象年齢:生後2~60ヶ月(5歳)未満
回数:初回接種の開始年齢によって、受けられる回数が異なります。

初回接種の開始年齢:生後2~7ヶ月未満
回数:27日以上の間隔で3回の皮下注射 *3回目接種は生後12ヶ月未満に完了する
追加接種:標準として生後12~15ヶ月の間に1回追加接種      
ただし、3回目接種から60日以上の間隔をおく。

初回接種の開始年齢:生後7~12ヶ月未満
回数:27日以上の間隔で2回の皮下注射
追加接種:2回目接種から60日以上の間隔で、
生後12ヶ月を越えてから1回皮下注射

初回接種の開始年齢:1歳~2歳未満
回数:60日以上の間隔で2回の皮下注射 
初回接種の開始年齢:2歳~5歳未満
回数:1回の皮下注射
副反応は? 頻度が多いものとして、注射した部位の腫れ10~20%、
発熱15~25%がありますが、重篤な報告はまれです。
注射した後、38℃を越える高熱、接種した腕全体が腫れるなどの症状や、
不機嫌など体調の変化があらわれた時は、
速やかに医師の診察を受けてください。
院長のひと言 必ず受けていただきたい基本的なワクチンの一つです。
Hibワクチンと同じように、
生後2ヶ月すぐからのワクチン接種が効果的です。
他ワクチンとの同時接種で、早期の免疫獲得を目指し、
お子さんを病気から守ってあげましょう。

日本脳炎ワクチン

どんな病気を予防するワクチンですか? 日本脳炎を予防するワクチンです。
日本脳炎は、高熱とけいれん、意識障害を呈する急性脳炎で、
死亡率は15%、50%に後遺症が残る怖い病気です。
西日本、特に大分県における豚の日本脳炎ウィルス抗体の保有率は、
90%を越えており、流行が危惧される状況になっています。
ワクチンの種類と費用は? 不活化ワクチンです。他のワクチン接種とは6日以上あけて接種して下さい。
法定接種ですので、対象年齢内であれば、費用は無料です。
接種を受ける時期と間隔は? 1期・・・初回接種
対象年齢:生後6~90ヶ月(7歳半) (標準接種年齢:3歳)
回数:1~4週の間隔で2回の皮下注射

1期・・・追加接種 対象年齢:初回接種終了後おおむね1年後 (標準接種年齢:4歳)
回数:1回の皮下注射

2期 対象年齢:9~13歳未満(標準接種年齢:9歳)
回数:1回の皮下注射

初回接種の開始年齢:2歳~5歳未満
回数:1回の皮下注射
副反応は? 注射部位の疼痛、発赤、腫脹などの局所反応と、
軽度の発熱と全身倦怠感などの全身反応がありますが、
いずれも一過性で数日以内に軽快しています。
ごくまれに、接種後数日~2週間程度で急性散在性脳脊髄炎(ADEM)などの
重い副反応がみられる場合があります。
注射した後、38℃を越える高熱、接種した腕全体が腫れるなどの症状や、
不機嫌など体調の変化があらわれた時は、速やかに医師の診察を受けてください。
院長のひと言 必ず受けておきたい基本的なワクチンの一つです。
現在の小学校高学年までの幼小児が、
ワクチン接種の勧奨中止であった世代です。
受けていないお子さんは、早期のワクチン接種をお勧めします。
また、9~12歳の2期接種を忘れないように受けましょう。

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)

どんな病気を予防するワクチンですか? 子宮頸がんを予防するワクチンです。
ヒトパピローマウィルス(HPV)は、子宮頸がん発生の原因ウィルスです。
HPVは性交渉によって誰でも感染する機会のある一般的なウィルスで、
8割の女性が一生に一度は感染します。
子宮頸がんを発症するのは感染した女性の1%未満と言われています。
ワクチンに入っているHPV16型と18型は最も一般的な発がん性の
強いウィルスタイプであり、
子宮頸がんの70%にこのタイプが関連しています。
近年、20~30歳代の罹患数、死亡数の増加が大きな問題となっており、
日本では年間約15,000人が発症、約3,500人が亡くなっています。
また、HPV6型と11型は尖圭コンジローマ(性器イボ)の発症原因の
90%を占めています。
HPVワクチンには、2009年12月に導入されたHPV-16型と18型の感染を
予防する2価ワクチンと、2011年8月に導入されたHPV-6型と
11型、16型、18型の感染を予防する4価ワクチンがあります。
発症は20~30歳代が多いのですが、
ワクチン接種は、性交渉を経験する前に接種しておくことが非常に大切です。
ワクチンの種類と費用は? 法定接種対象者の費用は無料です。
法定接種対象年齢以外の希望者は任意接種となりますので有料です。
接種を受ける時期と間隔は? 法定接種対象者
対象者:中学校1年生~高校1年生までの女性
回数:3回の筋肉注射  
2価ワクチンは、0、1、6ヶ月目に接種します。
4価ワクチンは、0、2、6ヶ月目に接種します。
法定接種ですので無料です。

法定接種対象年齢以外の希望者
対象者:法定接種対象年齢外の希望者
回数:3回の筋肉注射  
2価ワクチンは、0、1、6ヶ月目に接種します。
4価ワクチンは、0、2、6ヶ月目に接種します。
任意接種となりますので有料です。
料金は、1回目:18,500円、2・3回目:16,000円です。
副反応は? 注射部位の疼痛、発赤、腫脹などの局所反応と、軽度の発熱と全身倦怠感などの全身反応がありますが、いずれも一過性で数日以内に軽快しています。
注射時の疼痛の影響などで、気分不良やめまい、血管迷走神経反射による
失神発作を起こすことが全国で報告されています。
また稀ですが、原因不明の全身の痛みや不随意運動を起こした方も報告されており、厚労省の専門部会で調査中です。、
接種を希望される方は、充分ご説明の上ご納得頂いて接種します。
なお、注射後15分から30分間は院内に居ていただいて経過観察しますので、ご了承下さい。
院長のひと言 現在、厚生労働省の指示により、積極的な接種勧奨を控えています。
なお、ワクチン接種することは子宮頸がんにならないことを100%保証するものではありません。
ワクチン接種の有無にかかわらず、がん年齢になったら子宮がん検診を必ず受診してください。

B型肝炎(HBV)ワクチン

どんな病気を予防するワクチンですか? B型肝炎を予防するワクチンです。
日本では、以前からお母さんがB型肝炎ウィルスキャリアーから 生まれた赤ちゃん、B型肝炎ウィルスキャリアーのご家族、 医療従事者などに接種されていますが、 海外では、家族内感染者の有無にかかわらずワクチンを接種する universal vacctinationが行われており、日本でもその重要性が注目され、平成28年10月より法定接種になりました。
ワクチンの種類と費用は? 平成28年4月以後に生まれた小児は1歳まで無料で接種できます。
平成28年3月以前生まれの方は任意接種ですので有料です。 当院では、6,200円です。
接種を受ける時期と間隔は? 母子感染予防対象児
対象者:B型肝炎抗原陽性の母親から生まれたお子さん
回数:B型肝炎免疫グロブリン(HBIG)1回筋注、HBワクチン3回皮下注射。
生後12時間以内にHBIGを筋注とHBワクチン0.25ml皮下注射。
生後1ヶ月目にHBワクチン0.25ml皮下注射。
生後6ヶ月にHBワクチン0.25ml皮下注射。
費用:保険適用あり

Universal vacctination対象者
対象者と年齢:制限なし 回数:3回の皮下注射1回目から1ヶ月後に2回目、その後5~6ヶ月後に3回目
費用:法定接種対象者は無料です。任意接種の方は有料です。当院では、6,200円です。
副反応は? 特に重篤な副反応は報告されていません。
院長のひと言 今後の日本にとって、universal vacctinationによって B型肝炎予防を普及することはきわめて重要であると考えています。
現在無料の方はもちろんですが、有料の方にも受けていただきたいワクチンです。
他ワクチンとの同時接種で、早期の免疫獲得を目指し、お子さんを病気から守ってあげましょう。

A型肝炎(HA)ワクチン

どんな病気を予防するワクチンですか? A型肝炎を予防するワクチンです。
魚介類の生食や、生水の飲水で感染することがあります。
東南アジア、中南米、アフリカなどの流行地への海外渡航時や海外居住時に、
接種しておきたいワクチンです。
ワクチンの種類と費用は? 不活化ワクチンです。他のワクチン接種とは6日以上あけて接種して下さい。
任意接種ですので、費用は有料です。当院では、8,200円です。
接種を受ける時期と間隔は? 対象者:流行地域への海外渡航・海外居住予定者
対象年齢:制限なし
回数:3回の皮下注射  1回目から2~4週後に2回目、
その後初回接種から24週後に3回目の追加接種
副反応は? 問題となる副反応の頻度はきわめて低いです。
院長のひと言 海外流行地域への渡航居住予定の方は、接種しておくべきワクチンです。
免疫獲得には、日数が必要です。
渡航が決まったら、まず接種計画を相談しましょう。

季節性インフルエンザワクチン

どんな病気を予防するワクチンですか? 季節性インフルエンザを予防するワクチンです。
季節性インフルエンザは、インフルエンザウィルスの感染により、高熱、鼻水、咳、全身倦怠感などの症状が出ます。
肺炎、熱性けいれん、中耳炎などを合併することが多く、なかには脳炎・脳症となり、不幸な結果になる場合もあります。
毎年冬に、前半はA型、後半はB型が流行します。
抗体獲得には1ヶ月程度かかり、抗体は6ヶ月以上持続します。
例年12月には流行が始まりますので、11月中の接種がお勧めです。
毎年12月になるとワクチンの供給量不足が問題になります。
できる限り早く接種しましょう。
ワクチンの株は? 2015年から、季節性インフルエンザワクチンには、Aソ連型(H1N1)、A香港型(H3N2)、B型2種類(ビクトリア株、山形株)、4種類のワクチンが含まれています。
ワクチンの種類と費用は? 不活化ワクチンです。他のワクチン接種とは6日以上あけて接種して下さい。
任意接種ですので、費用は有料です。当院では、1回目4,500円、2回目4,000円です。
接種対象は? 6ヶ月以上の乳幼児(特に保育園、幼稚園等の集団生活で明らかに感染の機会が多いと考えられる場合)、保育園生、幼稚 園生、小中学生、受験生および特定の集団のお世話をする職業(例えば保母、看護婦、医師、教師、介護士など)の成人、そして65歳以上の高齢者が対象で す。
特に、心臓病、気管支喘息、腎臓病などの基礎疾患をお持ちの小児は、ぜひ接種して下さい。
接種を受ける年齢と回数は? 13歳以上は原則1回 6ヶ月~12歳以下の幼小児は原則、2~4週間隔で2回
ワクチン接種量は? 6ヶ月から3歳未満の乳幼児は0.25ml 3歳以上はすべて0.5ml
副反応は? 注射部位の疼痛、発赤、腫脹などの局所反応と、軽度の発熱と頭痛などの全身反応がみられることがあります。
インフルエンザワクチンには卵の成分が少量含まれています。
血液検査が陽性でも卵を食べて異常のない方は、多くの場合接種可能ですので、医師にご相談下さい。
院長のひと言 ワクチンを接種することによって、かかっても重症化しにくいことが証明されています。
「インフルエンザワクチンは副反応が強い。」とか「型があわないと効果がない。」という誤った考え方を真実のように語られる方がいらっしゃることは、非常に残念なことです。
季節性インフル・ワクチンは、数多くあるワクチンの中でも、最も効果と安全性の高いワクチンのひとつです。ぜひ、接種しましょう。

ジフテリア・破傷風(DT)トキソイド

どんな病気を予防するワクチンですか? ジフテリア、破傷風、2つの病気を予防するワクチンです。
3種混合(DPT)、4種混合(DPT-IPV)ワクチンの
2期として接種するワクチンです。
ワクチンの種類と費用は? 不活化ワクチンです。他のワクチン接種とは6日以上あけて接種して下さい。
法定接種ですので、対象年齢内であれば、費用は無料です。
接種を受ける時期と間隔は? 2期(DT)
対象年齢:11、12歳(標準接種年齢:11歳)
回数:1回の皮下注射
副反応は? 通常、発熱などの副反応はありません。
注射した部位が赤く腫れたり、痛んだりすることがありますが、
いずれも一時的で、数日で治ります。 注射した部位に硬結(しこり)が
できることもありますが、時間とともに少しずつ小さくなり、
1ヶ月ほどで消失します。
注射した後、38℃を越える高熱、けいれん、接種した腕全体が
腫れるなどの症状や、不機嫌など体調の変化があらわれた時は、
速やかに医師の診察を受けてください。
院長のひと言 必ず受けていただきたい基本的なワクチンの一つです。
3種混合(DPT)、4種混合(DPT-IPV)ワクチンの2期として
接種するワクチンですので、忘れずに受けましょう。
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